うつ嫁と適当夫が雑に生きているのです

嫁がウツで今のところ僕だけごはんがうまいのか。自分用だからもし嫁さんがこれを見つけても僕には言わないで。書けなくなっちゃう。

嫁の謎のこだわりを理解することはないだろう そして、あまり口を出すこともないだろう

人間には、他人から見たら「なんだそりゃ」って思うようなこだわりや、理解されない執着があったりする。

僕にもたくさんあるだろうけど、嫁さんのこだわりには理解できないものが多々ある。「こうしてみたら?」というサジェストにはだいたい乗ってこない。彼女なりのこだわりがあり習慣であるから、どうするも彼女の自由である。だから、僕が「嫌だなぁ」と思うこと以外は大体ノータッチだ。

家を引っ越すときにはそれなり以上に譲歩したつもり。僕の要望はただ一つ、職場に自転車で通える距離であること。嫁さんの要望は多かった。地下鉄が通っていること(地上駅だと駅で待ってるときに暑さ寒さが嫌)、駅から近いこと(そもそも歩きたくない)、2〜3階であること(1階は嫌だけど、4階以上はエレベーターに乗っている時間が長くて嫌)、馬券を買いたいからWinsに行きやすいこと(ネット購入だと味気ないから、買いに行きたい)、車通りが多いところがいい(静かすぎると不安になる)、JCOMの番組が見たいからJCOMが見れないと嫌、トイレとお風呂の入り口が完全に別れていないと嫌。などなど、いまはもう思い出せない条件も結構あったと思う。

費用面での僕の負担割合が大きかったから、彼女はその要望を強引に通そうとはしなかったけど、僕と彼女はいろいろと頑張ってその要望を極力叶える物件を選んだ。そして僕は自転車通勤をしている。僕たちの引っ越し物語はめでたしめでたしだ。

で、引っ越し後、今振り返ると、コツコツと僕が僕の要求を実現してきた。家が汚いのは嫌だから、物を整理して、収納を増やして、スペースを開けた。座椅子やこたつなど、地べたで生活し始めると床に物を置く習慣がぬけないので、椅子とテーブル、ベッドを用意して、地べた生活を改めた。毎日掃除はできないからルンバを導入した。このあたり、少し強制的に進めてしまった。彼女は「嫌だなぁ」と思いながら仕方なく受け入れていったと思う。ここは、二人が共有して使うスペースで、お互いの健康のためにという目的はわかるから、大きな反対はなかった。

それ以外、お互いの趣味だったり、細かいこだわりに関してはノータッチで行こうと思う。これ以上口を出すのは、お互いの大きなストレスになる。ここから先はスルー力が必要になるのだ。

そんな中でも、勇気を持って伝えなければならないことは、稀に出てくるだろう。

 

いま伝えたいことは「食事中にルンバを動かすのはやめません?」だ。なんで食事中に動かそうとするんだろうか。掃除機を動かすことでホコリが舞って、それが食事について不衛生ってことはわかると思うんだがなぁ。。。。

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