やることがないから、日記を少し書くことは悪いことじゃない。
いままで自分自身のことを記録に残すことはしなかった。日記は字が汚いから諦め、いままでは時間がなかったから何もしなかった。今はキーボードがあるし、今日は時間もある。クーラーの効いた部屋で、ちょっと記録を残すには良い日だ。
嫁さんとは出会い系のアプリを通じて出会った。出会ったときも大きな不満はないし、今も大きな不満はない。家族が欲しかったし、嫁さんのおかげで家族ができた。100点満点の嫁さんではないが、それでいいと思っている。僕だって嫁さんにとっても100点ではないだろう。
赤点かもしれないけど、次はもっとよい点数を取れるように頑張ること。相手に対して悪意ある行動や思考を持たないこと。
嫁さんは鬱だから、ちょっと気をつけないといけない。僕からは、嫁さんの症状が前進しているのか後退しているのかよくわからない。鬱は病気だから、病気は本人が一番辛いんだよね。サポートしている側の100倍辛いと想定して付き合うべきだと思っている。
そんな中でも、サポートする側が折れないように、ちょくちょく気晴らしする必要がある。気晴らしくらいで罪悪感など持つ必要はない、堂々と気晴らしせねば、嫁さん側に罪悪感を感じさせてしまうだろう。
今も、それぞれ好きなことをやっている。必要以上にはサポートしないけど、いつでもウェルカムな態度を崩さないようにしたい。僕にとってはそれが一番の方法だと思っている。
これからも、より良いサポートとは何か、どうすべきか。少しずつでも改善していくこと。