うつ嫁と適当夫が雑に生きているのです

嫁がウツで今のところ僕だけごはんがうまいのか。自分用だからもし嫁さんがこれを見つけても僕には言わないで。書けなくなっちゃう。

最近の嫁さんは仕事の話が多い。私には私からの話題が少ない事に不安がある。

最近の嫁さんは、たまに仕事に行けるのと、月末に作業が多くなるポジションだからか、仕事関連するの話題が多い。

 

嫁さんの癖で、私がのしらない人の名前を、何の説明もなく話題に入れてくるから、私は話を理解するのにかなりパワーを感じる必要とするのです。これは、私と嫁さんの「人付き合いに対する意識」の違いから来ていると考えています。嫁さんの方が、他人の人間関係や感情に敏感なんですよね。だから私よりも人間関係に対して興味感心が高いんでしょう。

 

対して私は、嫁さんとは仕事の話をあまりしないようにしています。なんとなく、そう、対した理由はなくなんとなく仕事の話をしないようにしています。私自身が仕事ばかりしている人間で、大した趣味がないからこそ、仕事自体を嫁さんとの関係のなかで重要なポジションに入れたくないんだろうなと、なんとなくの理由として分析しているんです。

 

であれば、私は仕事以外の趣味・話題を手に入れる必要がある。困ったな、忙しくなるぞ。。。

 

 

自殺した同級生は僕のブラック仲間であり戦友だった。死してその存在が大きくなりつづけている。

20代後半をブラック企業のドン引き労働環境で無駄にすりつぶした僕は、友達との交流が極薄になり、いまではほとんど友人がいない、リアルぼっちと成り下がりました。

そんな僕にも、大学時代には致し方なくお互いに戦友となった友人がいました。いました、と過去形なのは彼が自殺して先にこの世とおさらばしてしまったからです。

私は大学に、学部に7年通いました。3留です。非常にレアな学生だったと思います。私の戦友たる彼も同級生で3留でした。40人くらいの小さな学科でしたが、3留してしまったのは私と彼の2人だけ。理系の落ちこぼれなんて、協力しあわなければ課題がクリアできずに、そのまま脱落してしまうので、協力しあえるクラスメイトはとても大事でした。彼がいなければ単位を落とし続け卒業はままならなかったと思います。そういう意味で、私と彼は戦友だったのです。

彼は広いアパートに住んでいて、なぜか何人もの同級生が勝手に住み着いていた

また、彼は弟と同居していたのですが、2LDKという二人暮らしにはちょっと広い部屋に住んでいたため、彼の家には私を含め多くのクラスメイトが入り浸り、住み着く魔窟と化していました。かく言う私も、ニトリで布団セットを買い込み、一週間は暮らせるだけの着替えをおいて、自宅ではなく彼の家で生活をしていました。スーパーで食材を買い込み、大鍋料理を勝手に作り、米を炊いてガヤガヤと適当に飯を食う。同じ釜の飯をくったという意味でも戦友だったのです。

彼は心の病気だった、そしてサボり仲間だった

そんな戦友は、心の病気でした。今でこそ、うつの嫁さんのお陰で精神の病についての知識がありますが、当時はまったくなく、なんか変な薬飲んでるなぁ。元気ないときが多いなぁ。というくらいの認識です。今思い返せば完全なる鬱で、あまり良くない状態だったと思います。

ほぼ昼夜逆転。夕方頃に起き出して、永遠と東方で弾除けをし続けるという、21世紀初頭の大学生として実に正しい引きこもり方をしていました。彼の東方エンドレスプレイのお陰で、東方を今日まで一度もやったことがない私の脳に、ZUNのゲームミュージックを刷り込んでくれました。そういう意味では、彼は今も現世に影響を及ぼしていると思います。

僕がブラックに染まったとき、彼は家を出て車上生活をしていた

僕と彼は親友ではなかったが、離れていても戦友だったのです。

僕が30連泊勤務でボロボロになっているとき、彼はお母さんが始めたパン屋さんから飛び出して、オンボロマイカーの中で寝泊まりし、ガソリンスタンドでバイトして生きるという、それはそれで厳しい生活を送っていました。

年に1度くらいしか連絡も取らないし、会いもしなかったのですが、根は真面目な彼は職場が求める限り仕事をしてしまい、ほとんど休みがない状態でした。そしてブラックな職場は限りなく仕事をさせてきます。そう、戦友は社畜という名の捕虜生活を送っていたのです。

私よりも遥かに真面目な彼に、捕虜生活は大変に厳しく、急速に彼の精神は削れていったのです。

東北の地で彼は一人ぼっちだった

たまたま私が久しぶりに彼に連絡をしたら、彼はいつの間にか地元ではなく東北に引っ越していた。相も変わらず休みなく働いているようだったが、アルバイトから正社員になったようで、字面としては充実というかまっとうな生活を送っているように見えた。そう、字面では。。。

彼の葬式には、会社の上司は来ていたが、会社の同僚・現地の友人は一人もいなかった。彼は東北の地で新しい友人を作ることができず、数年間ひとりぼっちだったのだ。友人もおらず、休みもなく長時間仕事だけの生活が、どんなに虚しく辛いか。ブラック仲間として片足を突っ込んでいた私にはゾッとするほどやばい沼だとしか言えない。

なんで自殺したかは今もわからない

結局なにが引き金で自殺というだいそれたことをしたのかは今もわからない。この先も多分わからないんだろう。もしかしたら女性関係かも。というくらいの情報しかつかめなかったらしい。年単位で連絡をとっていなかった私には、情報がまったくないのだ。

僕にとって彼の自殺はとても大きな出来事として、どんどんその存在が大きくなっているように感じている。大きくなってきているから、怖くなってとりあえずテキストに吐き出している。

僕は小学生の時、母親が病死したあと、しばらくあとの夏休みに死ぬということがめちゃくちゃ怖くなって家の床に数時間、座ったまま動けなくなったことを今も覚えている。あのまま恐怖を感じ続けていたら、人格はいまと大きく違ったはずだ。その時の僕は、お腹がへったため冷蔵庫まで歩いた。歩けた。食欲は偉大だ。

彼と最後にあったときは、一緒にラーメンを食べた。彼に、東北でラーメンを一緒に食べる友達がいたら自殺はしてなかったと思う。もし今後、あぶなそうな友人がでたら、おいしい飯を一緒に食べようとなんとなく考えていた。そうしたら彼の弟が危なそうだという情報を掴んでしまった。少し時間をあけてしまったが、先日一緒に寿司屋のカウンターで好き放題飲み食いできた。またしばらく経ったら誘ってみよう。

 

今日もうちのうつ嫁は調子が悪い。生理の始まりはいつもダウンしてるよ。

今日も朝から全然動けず、僕が仕事に行っている間に、意識朦朧としながら食料をあさっていたらしい。

昨日から生理が始まったらしいんだけど、始まる前後数日はいつもボロボロだ。女性は生理周期でホルモンバランスが大きく変動するだろうから、うつなどの精神疾患にはダイレクトに響くんだろう。いつもつらそうだ。

こればっかりは解消のしようもなく、生理を抑える薬もあるだろうけど、更に薬漬けというのもどうかと思い、動けていない。

朝動けないから、夜は少し夜更かししている様子だ。僕の体が辛くなるまでは付き合おう。夜しか喋る余裕がないからなぁ。

 

 

CloudReadyはレンタルスペースとかレンタルPCに広まってほしい。そういう使い方がChromeOSだろう?

自分のノートPCにChromeOS(CloudReady)を入れて数ヶ月経ちました。

十分です。これで十分なんです。そう、WEBブラウザで出来ないことってあんまりないんです。ここ数ヶ月の体験で大体わかりました。そして、もっと便利を広げるにはどうしたらいいのかも。

CloudReadyとは・・・・

www.gadget-seek.com

レンタルスペースとか、ホテルとか、レンタルスペースにChromeOSのPCがあったら、便利だろう?

そうだろう。ChromeOSはGoogleアカウントに紐付いて設定が保存されている。自分のGoogleアカウントでログインしたら、我が家のPCとおんなじ環境ができるんだ。

メジャーなオンラインストレージをマウントできるから、どこからでも自分のファイルにアクセスできる。

jands-innovation.com

 

さらに、中古のオンボロPCでも十分に動くんだ。中古のオンボロPCは一台10,000円以下で買えるから、低予算で台数を揃えられる。

matagotch.hatenablog.com

そして、ChromeOSはマイナーだから今のところウィルスの標的になりづらく、セキュリティーもワリと堅固だ。

結構いいことづくめだと思いませんか?

 

ハードルは「触ったことがないから・・・」

わからないから触らない。そういう人が非常に多いです。ChromeOSはそんな人が触っても壊れることはありませんし、WindowsChromeブラウザを触ったことがあれば、見た目はほぼ一緒。ネット見るくらいなら誰でもできるでしょう。

世の中どんどんクラウドになっていく

とっても便利ですよ。場所に縛られず、機械に縛られない。Gmailだって便利でしょう?CloudReadyだって便利ですよ。怖がらずに触ってみることで、PCの新しい世界を体験してみましょう!

ハイエースと正面衝突して

私は車を何台も事故で潰してきた、自動車事故のベテランです。

18から28歳までの間に、車を4台、400ccのバイクを1台廃車にしてきました。2年に1台というハイペースです。廃車にまでは至らなかった事故を含めれば、年に1回は車をぶつけていたと思います。

そんな私が起こした最後の事故が、レンタカー(トヨタ デュエット)でハイエースとの正面衝突です。あれは痛かった。本当に痛かった。私が100%悪かったですし、骨がバキバキ折れたし、レンタカーは全長が短くなってしまい廃車になってしまいました。

そんな中、私には様々な教訓が残ったのです。

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車の大きさは安全性に直結している

全くもって、当たり前の話です。デカくて重い車は、他の車とぶつかっても勝てるんです。

お互いに40〜50Km/hくらいでの正面衝突だったのですが、私が乗っていたコンパクトカーは全長が縮んでしまった上に、そのまま弾き返されてケツからガードレールに刺さりました。でも、ハイエースはフロントがへこんだだけでした。

私は、エアバックの火薬臭をさせながら鎖骨が折れてほとんど動かない右腕をかばいつつ土下座をしたのですが、相手の女性ドライバーは軽いムチウチですみました。軽症で済んで本当に良かったです。

保険は大事だよ、迷わず入りましょう

そんな大事故を起こした私ですが、レンタカーは当然に保険をかけています。それ以上に、父の任意保険の特約で私が保険対象になっていたため、手厚い補償がでる父の任意保険を利用しました。

この保険があったおかげで、被害者の方々(複数です)に金銭的な補償は十分に果たせました。大きな怪我をさせてしまった人もいますし、申し訳ない気持ちは今もありますが、金銭的な補償が十分にされたという一点は、私を今も安心させてくれています。

そんなことがあったので、車ではなく自転車に乗っている今でも、自転車の保険に入り、万が一の事故のときには、被害者(私かもしれませんが)に十分な補償ができる備えを怠っていません。

事故をおこすヤツはろくなもんじゃない

はい、私のことです。ろくでなしとはこの事かとも思ったのですが、「ろくでなし」とは役立たずという意味でして、事故を起こし続けた私は役立たずどころか役立たず以下なのだ!です。

迷惑をかけた事実は事実で反省しています。でも、そんな大きな事故を起こした私にもその後の人生があり、今のところは幸せに生活が出来ています。ろくでなし以下にも基本的人権はあるのです。

心がけで事故は防げます。

どうやって事故を起こさないようにするかは、自らの心がけです。あとは、多くの学者先生などが研究し様々な対策を発表しているため、そっちを参考にしてください。私もたくさん参考にしまして、今のところこの事故のあとには事故も違反切符も切られていません。

この事故により、運転免許は当然のように取り消されましたが、必要にかられて免許を一発試験で取り直しました。初めて教習所に通ったときとはまた違った感想でしたが、試験も教習も意外と楽しかったです。なぜなら、安全に運転するにはどうするべきか。を運転・事故経験者として考え直すことが出来たからです。

事故は起こさないのが一番です

事故を起こしても良いことはありません。願わくば、全自動車が自動運転になって、事故がない世界になりますように。

今日もうつ嫁さんは調子が悪い。朝からずっと寝てばかりだ。ゆっくり寝かせるしかないし、僕はやることがない。

今日はちょっと遠出しようと思っていて、嫁さんも昨日の夜までは結構乗り気だったのだ。僕が寝たあとも、電車の経路調べて色々メモしてたから。

でも、朝起きたらガッツがなくなっていた。うつはこんな小さなガッツもすっかり消し去る事ができるのだ。

 

朝も昼もそれなりに好物を作ったつもりだけど、うつ嫁のテンションは上がらない。

 

 

こんな時、私はどうするべきか

今まで土日はほぼ付き添っていたから、自分の時間をどう過ごすべきか、今の私は完全に見失っている。仕方なく今もこうやってキーボードを叩いている。平日は会社でキーボードを叩きまくり、休日は自宅で叩きまくっている。

自転車趣味だから、自転車で外をぐるぐるポタリングしては見たが気が晴れない。

酒を飲めば一気に解決するんだけど、あまり良い方法とは言えない。

 

ミイラ取りがミイラになるなんて、ありふれた話だ。気をつけなければならない。

サポートするほうが潰れてはならない。ミイラ取りがミイラになるなんて、うつの業界ではよくある話らしいから。

私は嫁と二人の生活を継続するために、まずは自らの体調を整える必要があるのだ。

 

適当に過ごし、やりたいことをやる。夜には好きなご飯を作ってお酒とともに楽しんで寝れば、素晴らしく面倒な月曜がやってくる。最高に当たり前の週明けだ。目指すべきは特別な日々ではなく、ありふれた日常なんだ。

IT技術に疎い事務員は、都落ちで生きながらえるも、絶滅の時を待つのみ

現代の会社では、PCが必要不可欠で最も重要な道具です。PCをどう使えるかが仕事の効率に直結しているのです。そのPCに対して、無関心な事務員があまりに多くないでしょうか?

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PCとインターネットは超すごい。使いこなせない事務員は死ぬかも。

PCはエクセルとメールをするためだけの機械ではありません。情報処理のほぼ全てができる、超すごい機械です。PCはマジで超すごい機械なんです。

インターネットも超すごいんです。SNSとヤフーとYoutubeが見られるだけのものではないんです。ほぼノーコスト・リアルタイムに大量の情報通信ができる、超すごいシステムなんです。

そんな、超すごい機械とインターネットをエクセルとメールをするだけにしか使えていない事務員は、完全に時代から取り残されます。いえ、取り残された上に、役立たずとして死ぬことになるかも。

安心してください、死なせません。いままではね。

でも世の中は、PCとインターネットを使いこなせない、時代遅れの事務員ばかりです。この人達をなんとか戦力にするために、PCとインターネットを「誰でも使える」ようにパッケージングして提供しつづけています。

「PCとインターネットを使った単純作業」となんとか言えるレベルまで落とし込んだのです。そう、単純作業です。

単純作業、ライン作業が効率的であることは、ヘンリー・フォードが100年前に実証した労働の原則です。そして、この原則は今もまだ有効です。おそらくこれから先もしばらく有効でしょう。

単純作業はロボットとAIが引き継ぎます。人間よりも高効率ですから。

なんども言います。PCとインターネットは超すごいんです。そんな超すごい物が、単純作業という分野の効率化ができないはずがありません。そう、単純作業を自動化してロボット処理し始めます。月給25万円の事務員(平均勤続年数5年)よりも、購入金額10万円(耐用年数5年)のほうが安くて早くてミスが少なく、文句も言わないし、スペースも取らないし、休みもなくていいんです。誰だって10万円のPCを買います。*1

そうやって、単純作業しかできない人間が担当すべき労働分野がなくなってきました。

  

今まではなんとか仕事をつくってきました。でももう無理でしょう。

これまでは、様々な分野で無駄とも思える作業を作り続けて、労働を確保してきました。無意識に無駄ばかり積み上げてきたんです。その結果、労働生産性が下がり、賃金も下がりました。企業と社会がもっと効率を求めれば、賃金を上げながら社会をもっと前進させることが出来たはずです。代償として、大量の失業者を路上に放り出したでしょうけど。

そして、もうその無駄を積み上げる余裕はなくなっています。人間は無駄とわかっている作業続ける根性はありませんし、社会には無駄を続ける余裕がありません。

AIが仕事を奪うなんて話は、社会人1年生でも聞いたことがあるはずです。そしてこれは事実です。これからAIとPCが仕事を奪います。容赦なく。

じゃぁどこなら仕事があるのか。生きていけるのか。

真面目な話、ITから遠く離れた村社会みたいな会社や分野じゃないでしょうか。

それでも、PCとインターネットは不可欠な道具ですし、IT技術は全世界をくまなく照らす太陽のような存在になるでしょう。そんな世界でも、人間はかんたんには変わりません。ITの恩恵を受けずとも成り立っている会社・社会は残っています。IT技術に疎い事務員は、IT技術の恩恵を受けずに成り立っている会社に住まうのが最も簡単な解決方法です。

でも、そのうち絶滅を余儀なくされるよ。

産業の第一線で戦っている会社には、ITに疎い事務員が生きていけるような部落が存在する余地はないでしょう。だから、IT技術に疎い事務員は都落ちです。落ち武者として、地方に根付くことになります。

そんな地方にもIT技術の威光は容赦なく押し寄せ、IT技術に疎い事務員の居場所を奪うでしょう。

そう、絶滅の時を待つのみということなんです。

頭ひとつ出ることができれば、生き残れます。

でも、周りの人よりも少しだけITに興味を持って、新しいことにチャレンジすることで、生き残る可能性は格段に上がります。1歩前にでたら100%生き残れるはずです。

簡単なマクロ・バッチが組める。新しい技術やサービスの情報を定期的に仕入れている。この程度でいいんです。独学で十分です。できるようになれば、会社は自動的にスキルが必要な作業を割り当てて来ます。そうしたら勝ちです。仕事として給与をもらいながら勉強して先に行けます。

出る杭をボコボコにする会社に先はないです。頭ひとつ出ることができれば、生き残れます。お互いに頑張りましょう。

 

*1:本当は、100万円のサーバーと数名のエンジニアというのが一個小隊で仕事を処理しているはずですが、わかりやすくPCで表現しました。